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シッキムは雨期。当然雨が多いので、こんなものもいっぱい。 朝からひる おはようござんす、と私の手にくっついてきました。 この日はこの高所にしてはすてきなホテルのあるラチェンから ホテルの一部分 再びテスタ川に沿って下り、(下ってくるのはY字の左側部分) 合流するチュンタンへ戻り、今度はY字の右がわ部分のテスタ川に沿って、北東へ 上って行きます。 こんなトラックを見かけました。 積んだ材木を人力で下ろしていました。 薪用だそうですが、すべて、枯れ木か倒木のみだそうです。 宿を出て30〜40分ほど南へ下りたころ、なんだか見たことのあるような もの達が出てきたのに気がつきました。 2日前にも通ったはずなのに、その時は全然気がつきませんでした。 ヒマラヤウラジロガシの大きな木達。 東京の小石川植物園に3本あり、今年の春にも見に行きましたよ! わあ! 標高は2500mあたり。ガイドのSさんにうかがったところ、東京大学の 調査隊もここらあたりは来ていた、ということなので、小石川の木達の 肉親ではないでしょうか? (東京大学の先生達、ここらあたりでどんぐり拾いしませんでしたか?) ずっとずっと道に沿って、ヒマラヤウラジロガシ。谷を越え、向こう側の山も ず〜っとヒマラヤウラジロガシがいっぱいでした。 さて、テスタ川の合流点チュンタンを過ぎ、再び少し北上した頃、問題発生。 崖崩れのため100mほど道路が無くなってしまっています。 遠くに見える人達のところが道の向こう側。 先へ進むか、引き返すか。先に進むとすれば、方法は? 一番の大きな問題は何をするにも携帯電話すら通じていない場所だという ことです。様々な手配ができず、道がいつできるかなどもわからないという 現代人には考えられない事態です。 協議の結果、乗ってきた車はここで帰ってもらい、必要最低限の荷物を持ち 山道を少し歩き、向こう側で再度別の車を雇う、という案に決定。 まずは、このはしごから。 山道の途中から下を見ると、確かに道はありませんね。 ものの30分くらい歩いただけですが、なんだか大冒険でもしたみたいな感じ でした。 あとは、こんな人々を向こう側でちゃんと待っているジープタクシーで宿へ。 やっと宿へ。 ここの娘さんが、おもしろいものを食べさせてくれました。 ツァンパ。 こちらでは紅茶で溶きます。 ぐるぐると混ぜて。 お砂糖を少し入れ、さらにまぜていただきました。 あー! むぎこがし!! 大麦を煎って、ひいて粉にしたものです。そうそう、はったい粉。 懐かしい、素朴な味でした。 こちらでは山に行く時の携行食なのだそうです。 気に入ったので、残りはおみやげにいただいてきてしまいました。
by bellota
| 2012-08-19 14:31
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