雨期でも朝はかなりいい天気。
さっそくゴルフ場へ。
前回は、ドングリが落ちているだけで、木に付いているところが
見られなかったL. hallieri。
ぐちゃぐちゃ、というくらいたくさんの実をつけていました。
そう太くない枝でもすごく硬いので、折りとる(すみません)のは
簡単な作業ではありません。
昨年の助っ人3人組がいてくれれば助かるのに。
悪戦苦闘して、ようやくいただきました。
かなり大きくて、殻斗は薄く、中のどんぐりはすごく硬いです。
L. hallieri
一息いれたら、次へ。
前回はとてもかわいい、と思って描いたのですが、実は未熟果
だったので、今回は完熟のどんぐりを描きたしました。
名前はイマイチ特定できていません。
もしかしてワリキアヌス?
ーーーではありませんでした。
l. leptogyne だそうです。
前回は見なかったドングリを見つけました。
銀色に輝いていて、非常にきれいなどんぐりです。
でもこの木は崖の下から生えているので、近づくのも危なそう。
他のどこかに生えていないか探すことにしました。
遠くにひときわ大きな木。樹形から、きっとどんぐりの木でしょう。
ふっかふかの苔のカーペットの上に、どんぐりが数個。
パルンゲンシス
足元にウツボカズラが
控えていました。
ぬかるみに車がはまり、動きがとれなくなって助けてもらうなどと
いうハプニングもありましたが、無事一日が終りました。