あたりを歩きましたが、ちょうどどんぐりをつけている木というのは
見つからなかったので、帰ります。
村の中心から遺跡までの道は粘土のような泥道で、雨が降ると
ぬるぬる滑るし、歩けば靴底にこびりついて厚底靴のようになります。
余計な話ですが、明日はこの道で50キロの山岳マラソンが行われる
ということです。こんな悪路を走るなんて、人間じゃないです。
マラソンコースの標識
遺跡から7、8分下りたところでガイド氏が車を止めたので、何事かと
思ったら・・・
粘土に埋まっていたどんぐり
昨日見せてくれた大きな3個のどんぐりと同じものだと言います。
Lithocarpusの仲間ですが、名前はわかりません。
親の木はとてもとても背が高く、30m以上ありそうです。
中心に写っているのが親の木。
また、別の場所でこんなどんぐりもありました。
なんだか三角形のどんぐり。
ほとんど同じ種類の木ばかりの、こんな森でした。
おまけは超小さなウツボカズラ。
しかし名前のわからないどんぐりばかりで情けない。
とほほ・・・