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憧れのキプロスの金色どんぐり(Q. alnifolia)を見に行ったのは2007年10月 のことでしたから、もう15年も前になります。
どんぐりの形もユニークなら、芽生えもお尻からとユニーク。 ところが、ところが。今年なんと雄花を見つけました! 昨年の葉の脇から出ています。雌花は新葉の葉脇でしょうが、これはまだ 新葉が小さすぎて確認できません。 雌花もつけてくれるとうれしいのですが・・・ でも単木じゃどんぐりは無理でしょうかね? でも、でも、期待は膨らんでしまいます。 #
by bellota
| 2023-05-15 11:05
10 月の終わり、全国巨樹巨木林の会のフォーラムが三宅島で 開催されるということで参加してきました。 夜中、竹芝から船で行きます。 翌朝5時半に三宅島到着。 以前からすごい樹形の巨木スダジイがたくさんあるときいていたので フォーラムよりは巨木が見たくての参加です。 いよいよ楽しみにしていた巨樹巡りのエクスカーション。 地元の巨樹の会の方々が案内をしてくださいました。 島はちょうどショウガの仲間のアオノクマタケラン(アオノタケシマラン などと書いてしまいました。誤りとのご指摘を受けましたので訂正します。) の実が真っ盛りで森中を彩っていました。 三宅島は火山の島です。直近でも1962(昭37)、1983(昭58)、 2000(平12)に噴火。その度に溶岩噴出、火砕流、火山灰、ガス、などの 大きな被害にあってきました。 にもかかわらず、巨木の自然林が残っており、被害にあってしまった森も 回復途上。自然の力強さにこちらも力づけられます。 大きなスダジイたち、噴火の被害のあとしばらくはさすがに実が少な く、さらにスダジイタマバエの被害がひどかったとのこと。 現在は少しおさまりつつあるようです。 スダジイタマバエによって変形したシイの実で、この穴は幼虫が出た痕だそう。 ちゃんと名前がついているのにびっくり。 幼虫は赤くて、ちょっと長いヤツですが、それはウグイスが好きでよく食べる とか。なんでもちゃんと敵がいるのですね。 でスダジイの巨木。 一度主幹が災害により傷めつけられたあと、幹から新芽を出したり、周りから 出たひこばえが育った、というような歴史を持つため、変わった樹形になった もののようです。 シイではありませんがビャクシンのすばらしいのもありました。 まさに神々しくため息モノ、です。 シイが迷子になった、という意味ではなく、どこからでも見えるので 迷子になったらここで落ち合あおう、という意味だそうです。 20数年前、私が都区内で見て描いたシイです。 もっと三宅の森の中にいたかったですが、帰ります。
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by bellota
| 2022-11-14 23:48
お天気がしばらくぶりによかったので、夢の島へ行って来ました。 最後に行ったのは2018年で、あたりはオリンピックで何かの競技場に なるとか、通路になるとかで、工事中でした。 なんとかどんぐりの木達を残してもらえるよう、夢の島熱帯館の 知り合いにお願いをしてみてはおきました。 2018年には世界のナラ属中最大のどんぐりをつけるインシグニスが その秋、期待満載で夢の島へ行きましたが、どんぐりは見つけられませんでした。 隣に植えられた、ナラ属のインフェクトリアのカップは1個落ちていました。 うん、来年を期待しよう!と思ったのでした。 しかしコロナが流行り外出もままならなくなってしまいました。 ようやく無人観客でのなにやら不燃のオリンピックも終わり、コロナも下火 状態になったので、今年、不安と期待を胸にそろりと出かけてみたのです。 ・・・・あ〜〜〜 いました。 わずかに台湾のシイ属のファルゲシ(葉の裏が赤く、どんぐりの殻斗がトゲトゲ) が、他の木の陰に隠れてひっそり生き延びていました。 も風前の灯かも・・・ さびしい秋です。
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by bellota
| 2022-10-11 22:24
ねらいのどんぐりのだいたいの場所はわかっていましたが・・・ 発見しました。が、やはりどんぐりは手の届かない高い位置になっている だけです。 他の木を探します。 でも、やはり高木、高い位置にしかどんぐりは見当たりません。 で、上のほうで、やはり鈴生り。 しかたがないので、落ちているどんぐりを拾い、せめて葉をいただいて そのセットで描いておくことにします。
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by bellota
| 2022-10-02 09:57
ミニ版グランドキャニオンみたいな絶壁地層が見られる、メーワン国立公園内 パー・チョーを見に、ちょっと寄り道。 熱帯らしい、きれいなタテハチョウがいました。 その後インタノンへ。 C. indicaがこれも鈴生り。 探していたらこんなものを見つけました。 ただしい名前かはわかりませんが、ナンヨウサルスベリの実のようです。 そういえば街路樹にも、山中にもサルスベリがピンク色の花をたくさん咲かせてい ましたっけ。
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by bellota
| 2022-10-01 09:51
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