メキシコどんぐりツアー後半は、まずハラパのウアトゥスコ。5年前にも行ったの
ですが、再訪です。
そして再びナラ属中世界最大のどんぐりをつける木Q.インシグニスとご対面。
前回の場所の近くですが、別の木でした。

下の背の低い木はコーヒーです。

どんぐり一個で私の手、いっぱい。
枝についたどんぐり
少し前のこと、あまり役にも立たないと、このあたりのインシグニスの木たちは
どんどん切られてしまったそうです。
ところが今では研究の結果、ハラパの主な生産品であるコーヒーの栽培に
木陰がいいとわかり、また植えられ増やされているようです。
コーヒーは日陰の方が良い豆ができるので、陰をつくるためにバナナを植えて
いるところも多いです。
コーヒーにとっての陰は、バナナとどんぐりのどちらがいいか、なんて私には
わかりません。
お昼ごはんは、なんとハバネロという辛そうな名のお店でした。
例によって湿度がとても高いので、電線にエアプランツの行列ができていました。

エアプランツは電気が好き?
こんなものも見ました。

ハキリアリの行列
写真の穴が巣ですが、反対側は芝生になっています。何がすごいって、アリ達が
いつもいつも通るためでしょう、芝生がはげて細い道ができていました。