国内のどんぐり達の標本をつくっていないことに気がつき、9月の
終わりに長野へ出かけました。
田は稲刈りの終わった所も、これからの所もあり、どんぐりにはちょうどいい
かな?と思いました。
でもカシワが数個、ミズナラも数個、その交雑種が、これはかなりの数、コナラ
は結構たくさん見つけられました。
でも、全体でみるとなんだか不成りという感じです。
まだ、どんぐりには早かったのでしょうか?
他ではどうなんでしょう?
しかたなくきのこ狩りでもしようかな、と方針変更。
でもこちらも全然...
ようやく、こんなの2つほど。
松林のショウゲンジ
なんだかがっかりして帰宅しました。
2、3日して庭がなんだか変なことに気がつきました。
青々と茂っていたシソ達が丸坊主...
で、暗くなってから見ると、
ヨトウムシの大群が!
懐中電灯片手に割り箸でつまんでは、うすめた木酢液の中につっこみ
ました。
2百数十匹はやっつけたでしょう。
もう、その数!佃煮にしたら、お店に並べられる位の数です。
でも取り逃がしたものも何匹かいましたし、まだまだいそう...
まったく、なんだかひどい年です。