タルサにはもう一つ見ておきたいどんぐりの木がありました。
その昔、アメリカ大陸に渡ってきた白人に追われ、タルサに移住させられた
先住民(クリーク族)が、その木のもとで祖先からの祭りや習慣を忘れない
よう、火を守り続けたという大きな木があります。
3、4百歳のポスト・オークです。
赤痢の治療薬にも使われたようです。
大きな木っていいですねえ...。 いっぱいどんぐりもつけていました。
現在は住宅地の中の小さな記念公園になっています。
翌日はジョージア州サバナに移動のため、タルサ空港へ向かいました。
アメリカって広いですね。 何も無い...
タルサの空港の周囲には、ピン・オークやQ.nigra(日本名がわからないので
以下ニグラ)がぐるりと植えられていました。
ニグラの列
小さなどんぐりがいっぱいのニグラの写真を撮っていたら、
なんだか鳥の声がにぎやかなので、見ると、ブルー・ジェイです。
よくばり
わー、3個もいっぺんにくわえてますね。さらに喉にもどんぐりがいっぱい
入っているのか、ふくらんでいます。
忙しそうに、せっせとどこかへ運んでいました。
どんぐりのあるところには、カケス君、ですね。
さてサバナにはずーっと見たいと思っていたどんぐりがあるのです。