朝は宿泊したポーの街をちょびっとだけぶらぶらと散策。
サン・マルタン教会
教会(写真の右横)にオークらしき大きな木が見えたので、行ってみました。

どんぐりをたくさん落としていました。

ロブル風に殻斗の柄が長いのもあれば、ペトラエア風に短いのもあります。
葉はーーー裏に多少毛があるようですが・・・
両種の交雑種みたいですね・・・
お城や教会は街の高台にあり、ポーの駅やポー川は低地にあります。
それを距離の短いケーブルカーが結んでいます。

下側の駅の左には

ここにも大きなオークが。
これはロブル。やはり、どんぐりをいっぱい落としていました。
今年は豊作みたいです。
ポーから北上、海沿いのアルカションに近いピラ砂丘へ向かいます。
途中オーク並木などがあれば、見物しながら。

自然の林だと思われますが、ほとんどがロブル、時々ペトラエア、パブセンスが
混ざっています。
ヨーロッパで一番高いと言われる(100m)ピラ砂丘です。

なんと言っても驚いたのはこの砂地に、ロブルが多いことです。
砂丘のキワまでロブルだらけ。

極め付け!!
これで生きられるのか、と驚きました。
ここでもどんぐりは大豊作!