もう一つ描いておきたい 外産種どんぐりが越谷アリタキ植物園にあります。
米国東海岸方面にある、Quercus velutina(ブラックオーク)です。
西海岸の方にある、よく似たもう一つのブラックオークQ. kelloggiiは
すでに描いたので、まあどんぐりと葉だけでも描ければいいかなと・・・
9月24日アリタキ植物園に出かけました。
入園料100円、入り口で親切にも虫除けスプレーを貸してくれます。
なにはさておき、まずブラックオーク。
たしか、一番奥にあったはず・・・
あれ?葉が茶色。
なんと、枯れてる?!
がっかり・・・・
園の中、ここへ来る途中、なんかいやな感じがあったのですよーーー
これがなんとなく。
もしかしてこの枯れて切られている木、ウィロー・オーク(Q. phellos)?
もう樹名板もないので、私の記憶だけですが。
もう一本、
これホワイト・オーク(Q. alba)だったのではないでしょうか?
超、チョー、ショックです。
他であまり見ることのできない種だったのに。
後で、管理人さんにうかがったところ、やはりその3種でした。
今年の変な天候のせいでしょうか。とても大きく育っていたのに。
林試の森公園のレッド・オークといい、ここの3本といい・・・
そういえば、今年ではありませんが、うわさでは猿江のQ. robur
(イングリッシュ・オーク)も、野川公園のQ. palustris(ピン・オーク)
も枯れてすでにありませんし(こちらは確認しています。)
外産種どんぐり達、どんどん見られなくなってしまいます。
悲しいーーーーー