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しばらくぶりに夢の島へ出かけました。 昨年春にどんぐりの木たちに花が咲いていたので、もしかしたらどんぐりが 落ちているかもしれないという期待があったので。 11月にはどんぐりはもう木に付いているという時期ではありませんし、 下の草がとても深くて、もし落ちていたとしてもまったく見えない状態でした。 思ったのです。 そして3月16日に出かけました。 オリンピックのための工事はどんぐりの木達のすぐ横まできていましたが さいわい5本の木たちは残されていて安心しました。 で、どんぐり探し。 かなり執念深く探したのですが、残念ながら今年もどんぐりは見つけられ ませんでした。 たった1種、Q. infectoriaのカップが1個だけありました。 また今年、こんどこそちゃんとどんぐりが付いている時期に来ようと 思っています。
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by bellota
| 2019-03-16 21:17
その後はコーヒーをいただきにM.G氏のおじさんの家へ。 おじさんはザクロの実を絞っている最中でした。 ザクロの実は、甘味、酸味も濃くてしかも大きい。 ジュースならイケます。 ジュースを作って売るのかと訊いたら、このあと6時間煮詰めるのだと。 それも大きなかまどに薪で・・・! 300ccほど瓶に詰めたものを出してきて味見をさせてくれました。 濃いルビー色のとろりとしたフルーツソースです。わずかな酸味が甘みをひきた てていますが、材料は教えてもらわなければザクロとは思わないでしょう。 塩とオリーブオイルの野菜サラダにちょびっと足したら、色といい、さぞかし 美味しかろうと思いました。 売っているなら買いたい、と言ったら、今年はまだこれしかできていないから だめだとのこと。 どうも、よく訊いてみたらまだ試作品のようでした。 どの工程も人が手(足?)と時間をかけて作るので、大量生産はできそうもあり ませんがほんとうにおいしいソースでした。 おじさんの家では楽しい時間を過ごさせていただきました。 時間がいつもよりゆっくりと流れていくようでした。 マルディン旧市街の夜明けです。 写真右手の20㎞先はもうシリアの国境です。 そんな南トルコ、マルディンのどんぐりです。 ところで、brantiiのどんぐりの食べ方ですが。 ただ直火で皮がはじけるまで焼けばいいそうです。 家へ帰って、焼き芋を焼くとき一緒にアルミフォイルに包んで4個焼いて みました。 なんだか全然おいしくありません。生の方がずっとマシ、というくらい 渋くて苦い・・・。 ストーブの上に乗せて焼いたのだそうです。 私、何がまちがっていたんでしょうか? アルミフォイル? オーブン? ??? #
by bellota
| 2019-01-29 00:06
ディアルバクルから南東約70㎞のマルディンへむかいます。 途中チグリス川にかかるオンゴッズ橋で地元流チャイタイム。 マルディンはシリア文化圏の古い町です。 丘のてっぺんは現在使用されている軍の施設なので入れません。 ここがこの町で唯一戦争を感じさせられる場所。 さてM. G氏にQ. brantiiをみせてもらいに出かけました。 見渡す限り、といってもぽつぽつと離れているブランティの林。 しかし今年このあたりのどんぐりは超の字がつくほどの不作。 探しても探しても、実をつけているのはほんの2、3本だけ。 盛んに申し訳ながるM. G氏。 私の用には2、3個あれば足りるのでかまわないと言うのに・・・ 彼らはブランティのどんぐりを食べるので、収穫量を増やすため、また収穫 しやすくするために、このあたりの木は一度切られて株立ちに仕立てられて います。 ブランティの間には、地元の名前ではイーザランと呼ばれる木(Crataegus azarolus( ?)がこれもやはりぽつぽつとあります。 心臓に薬効があるそうで、市場でも売られているのを見かけました。 ここの林は個人の所有ではなく村全体で管理しているようでした。 その後もう1種のどんぐりを見せる、とM.G氏。 行ったのはお墓があり、なんとなく聖地という雰囲気のある場所でした。 落としていました。 このどんぐり、どんな味だったかな?と1つ拾ってかじってみました。 渋くて苦く、思わず「まじー!」と私が日本語でつぶやくと、M.G氏のクルド人 らしい濃い眉の下の奥目がきらり。 「そう、まじ、まじ」とうれしそう。 何かと思ったら、どうやらinfectoliaのどんぐりはクルド語でmazi(まじ)という のだそうで・・・。 この虫こぶもmaziと呼ばれているとのことでした。 #
by bellota
| 2019-01-25 09:55
近づいてみると、案の定どんぐりの木です。 が、見たこともない種類です。 大きめのどんぐりがたくさんついていて、木の下にもたくさん落ちています。 ありませんし、落ちているものも踏んづけられていて、皆割れたりつぶれたり しています。 まあここは入り口ですから後でゆっくりみることにして、とりあえず遺跡見物を。 丘の細い道を登ります。 おや?ここにもどんぐりが。 樹形は 2種のどんぐりの葉はわかったので、探しながら歩きます。 あ、遺跡を見に来たんでした。 左に見える像はヘラクレスと握手するアンティオコス1世(ネムルト山に眠る 人)だそうです。 穴の上の平たい石には、なにやらびっしり文字が刻んであります。 その向こう後方の木は遺跡看板の所にあったものと同じだと思われますが どんぐりは1個もついていませんでした。 他にも宗教儀式に使われたと考えられている遺跡はあちこちにあります。 それにどんぐりなしのどんぐりの木も。 堪能したので、ディアルバクルへ戻ります。帰り道はゆっくりどんぐりを 探しながら楽しみます。 どうもインフェクトリアはどこでもたくさん、というかあふれるほど どんぐりを付けているようです。 もう1種の方は木はあるのですが、どんぐりがありません。 やっとありました。
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by bellota
| 2019-01-16 16:10
ディアルバクルの旧市街はアラブとの争いに備えるため800年ほど前に 造られた堅固な石積みの城壁に囲まれています。
ホテルのレストランからはチグリス川の流れを見ながら食事ができる テラスもあります。 大平原に豊富な水、農作物の実りも豊かです。文明も発達します。 BC62年建造が始まったと言われるアンティオコス1世のお墓、憧れの ネムルト山の遺跡を見に行きました。 ディアルバクルの町から西へ約170㎞、車で2時間半。 途中シリアへ入ればユーフラテス川と名前が変わるフラト川を渡ります。 管理棟からもう少し上の入り口までは専用の車で、そこからは歩きです。 南から強風が吹き付ける道を上がって行きますが、その寒いこと・・・! 寒いはずです、標高は2150m。 後ろの山の中にはまだアンティオコス1世が埋葬されているとか。 この人がアンティオコス王 ーーーと憧れの心が満足したら、次はもう1つの遺跡へ。 ネムルト山から南西へ約8、5㎞、ほぼ同時代の遺跡アルサメイアはあります。 #
by bellota
| 2019-01-11 14:00
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