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by bellota
| 2008-09-10 20:33
日本の人達も少し前までは、アクをぬくという手間をかけてドングリを食べていました。アメリカ先住民も食べていました。韓国では現在でも、健康ブームにのって、ということもあり食べられています。けれども他の国の人々はドングリは食べないようです。 ただスペインではまだ普通に食べられていて、秋になれば都会の市場にも栗より高い値で売られていますし、ドングリ酒もいろいろつくられています。 ただスペインでも最近の若い人達はドングリなどあまり食べないようで、私の質問にも、"どんぐり?あんなものブタの食べ物よ。"とにべもない返事でした。 イベリコ豚の大好きなどんぐりの木は学名クエルカス・ロタンディフォリアとおぼえにくい名前の種類ですが、長い長い時間をかけて人間が選ぶことによって、アクもなく、おいしいどんぐりをつける品種となったようです。 クエルカス・ロタンディフォリア #
by bellota
| 2008-08-31 23:06
左の写真は農場を駆け回って育つイベリコ豚。右はとても清潔な豚舎とはいえ、向きを変えることもできないくらいのせまい檻の中で育てられる普通の豚。生きている肉のようです。 お日様を浴びてどろんこになって自由に走りまわり育つイベリコ豚はずっと幸せそうにみえます。 オルベラの町のタパス屋さんで食べたマッシュルームに角切りの生ハムをのせてパセリをちらし、焼いた料理。きざんだ生のトマト、赤ピーマン、玉ねぎをのせてマヨネーズ味のソースでいただきました。あまりおいしくて、いまだに忘れられません。 これらは食べたのではありません。 野生のカモミールと麦畑にいっぱい咲いていたアマポーラ。 #
by bellota
| 2008-08-29 21:39
生ハム街道にはハムに関係するすべてがあります。 農場、屠畜場、ハム製造所、ハム販売店から博物館まで。 逆に言えばほかには何も無い、ってことかも。 エンシーナ・ソラ訳すとカシの木だけ、とい名前の町が...。 カシの木の半分くらいはコルクオーク。 樹皮は大切な収入源。 6月のアンダルシアはひまわりだらけでした。 見渡す限り黄色のひまわり。 教会の塔の上にはコウノトリが巣をつくっていました。 自然がいっぱいのスペイン・アンダルシアですが自然を守る努力だってたいへんなものです。 #
by bellota
| 2008-08-27 23:26
ドングリばかり描いている一応ボタニカルアーティストです。 あちこちのドングリを訪ねた折の小さな出来事を書いていきたいと思います。 ブタ君達の写真を撮っているサル。――あ、違った、ブログ投稿者です。 6月はスペインの有名な生ハム、ハモンイベリコ・デ・ベジョータを育むアンダルシアの森を訪ねました。 シエラ・デ・アラセナ・イ・ピコス自然公園を東西、南北十字に走る幹線道路は生ハム街道とも呼ばれています。 この付近一帯はブタを育てる農場、放牧場(どんぐりの森――デエサと呼ばれる)になっていますがその他ハムに関するものならなんでもあります。 ちょうどブタ君たちのごちそうとなるどんぐりたちの花が盛りでした。 これは人間が食べてもおいしいどんぐり、クエルカス.ロタンディフォリアです。 #
by bellota
| 2008-08-26 14:57
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